ジャパン・リニューアブル・エナジー(JRE、東京都港区)は、青森県上北郡七戸町に出力約3MWのメガソーラー(大規模太陽光発電所)の運転を開始し、9月13日に竣工式を開催したと公表した。

 発電所名は「JRE七戸太陽光発電所」で、事業主体はJREグループの合同会社JRE七戸鶴児平となる。七戸町字鶴児平の牧草地だった用地に、太陽光パネル1万472枚を設置し、連系出力は1.99MW、パネル容量は3.089MWとなる。

 年間の予想発電量は約338万kWhを見込み、これは約939世帯分の年間消費電力量に相当する。CO2削減量は年間に約1880t。東北電力に売電する。売電単価は非公表。

 設計・施工は、サンワコムシスエンジニアリングが担当し、太陽光パネルはLS産電製、パワーコンディショナー(PCS)はダイヘン製を採用した。

 青森県内で同社が運転している発電所は、8月1日に運転開始した「六戸ソーラーパーク」に続き3カ所目となる。

 このほか、JREは9月1日に福岡県北九州市に「響灘ウインドエナジーリサーチパーク」(パネル容量約3MW)、 8月24日に三重県南伊勢町に「JRE神津佐太陽光発電所」(パネル容量8.971MW)を運転開始している。

 「JRE神津佐太陽光発電所」は、リゾート施設の開発跡地に建設した。連系出力6.6MW、年間予想発電量は約1103万kWh。中部電力に売電し、売電単価は非公表。設計・施工は日立製作所が担い、パネルはLGエレクトロニクス製、PCSは日立製作所製を採用した。

 JREによると、9月15日現在、運転中の太陽光発電所は全国で31カ所、風力発電所を含めると33カ所となる。

七戸町

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総会では七戸高校の先生に教えて頂きながら一緒に踊りました。元々は七高生の皆さんが創意工夫を凝らして七高祭や七戸秋まつりで頑張っています。

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青森県南部から岩手県北部にかけての地域及び秋田県鹿角地方の旧南部藩領内に伝わる盆踊り。

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